

よくあるご質問
- Q金の糸美容術とリフトアップ系の糸の違いはなんですか?
- A棘や突起のついた糸で引っ張り上げるのがリフトアップ術で、金の糸美容術は、引っ張るリフティングではありません。造形を変えて若返ったように見せるのではなく、お肌自体を活性化させ、若返るのが金の糸美容術です。リフトアップ術のような即効性は感じられないかもしれませんが、施術から半年、1年と徐々に美肌効果を実感していただけると思います。
- Q効果が出始めるまでにどれ位かかりますか?
- A個人差はありますが、平均すると術後約3ヶ月から半年程度で効果を実感していただけるようになります。
- Q金属アレルギーを持っているのですが、大丈夫ですか?
- A通常、14金や18金に含まれる合金(ニッケル等)が、金属アレルギーを引き起こす原因と言われています。金の糸美容術で使用する純度99.99%の24金は、物質の中でも安定した元素で、アレルギー反応を起こすことはほとんどありません。心配な方にはパッチテストや埋入テストをご用意しております。
- Q金の糸はどこの部位でも入れられるのですか?
- A個人差はありますが、基本的にはどの部位にも埋入することが可能です。ただし、皮膚が薄く、コラーゲンやヒアルロン酸生成の効果があまり得られない部位や瘢痕やケロイドになるリスクの高い部位には、金の糸の埋入は行なっておりません。
- Q空港の金属探知機に反応しますか?
- A埋入する金の糸の総量は、金歯一個分にも満たないので、金属探知機に反応することは一切ありません。
- Q金の糸を入れるとMRIを受けられなくなりますか?
- A自験例として、金の糸美容術手術後にCT検査とMRI検査を受け、放射線科および脳神経外科の専門医に、安全に配慮し、専門治療をおこなう際に問題がないことを確認しております。しかし、MRIに関しては、強力な磁気を使う精密機器なので、主治医の見解によっては受けられないこともありますが、金糸が弊害となり検査結果に支障をきたしたり、熱感等の不都合が生じることはございません。
- Q痛みや腫れ、内出血はどの程度ですか?
- A手術中は、静脈麻酔(点滴で眠った状態になる麻酔)と局所麻酔を併用して行うため、ほとんど痛みを感じることなく受けていただけます。術後1週間は、手術部位を強くこすると痛みが生じますが、時間の経過につれて緩和していきます。 腫れに関しては、手術直後は麻酔の薬液分の腫れもあり、2~3日間は気になるかと思われますが、2日ほど手術部位を冷やしていただくことで、腫れは徐々に引いていきます。 内出血は、皮膚が薄い目の下や顎のあたりが濃く出やすく、大体1週間程度で黄色味を帯びてきます。なお、術後1週間が経過して顔の熱感や腫れが落ち着いてきたら、ホットタオルで温めたり、半身浴で身体の血流を良くすることでと内出血が治りやすくなります。
- Qお化粧はいつから可能ですか?
- A手術から48時間経過すれば、針跡もほとんど塞がり、お化粧が可能です。
ただし、洗顔時に顔を強くこすったり、強く押したりすると痛みが生じますので留意してください。
- Q針跡は何日位で消えますか?
- A手術当日と翌日は、多少にきび跡のような赤みや傷跡が生じますが、極細の針を使用しているため、約2日(48時間)程経過するとお化粧で十分隠せる程度まで落ち着きます。



